ちょっとEP1から、読み直し始めました。やはり犯人やトリックを理解した上で読み直すと、
また違った面白さがありますね。まだEP1しか読み直していないんですけど、
ちょっと思ったことを書いてみます。
□ 留弗夫の「俺は今晩殺される」発言について
・親族会議後に戦人と霧江に話したかったことは、EP8で判明した戦人が霧江の息子であることでしょう。
では何故こんなタイミングで話そうとしたのか?何故殺されるかもと話したのか?
これは留弗夫と霧江が、親族会議後に殺人計画を立てていたからではないだろうか。
返り討ちなる確率、自分だけが死ぬ場合を考えて、真実を話すことにした。
しかし、黄金や爆弾を見つけてないのに殺人を起こすのだろうか?
これはEP7の理御の未来が、霧江によって殺される場面があるので、
十分あり得るのではないだろうか。
・殺人計画はどこまで殺そうとしているのか?
①長男夫妻:この場合は絵羽夫妻、楼座も協力してることでしょう。
上手く話し合いで金を取れなかった場合、殺そうと考えてもおかしくはない。
問題となる後始末だが、行方不明として処理。または自殺という方法もある。
動機は金蔵の死体隠蔽による逃亡・自殺など。
②島にいる全員:この場合は、黄金や爆弾も知ってたことが前提になります。
碑文を事前に解いていた、何処かしらの情報で確信していたとも考えられます。
でもリスクが多すぎるし、あまり考えられないでしょう。
個人的には①の考えで。しかし島に到着後、碑文が解けた場合は
②に移行する法則が理にかなってるかな。
・霧江は戦人を殺そうと考えていた?
霧江さんはどさくさにまぎれて、戦人も殺そうと考えていたのではないだろうか。
それに感づいて留弗夫は打ち明けようとしていた。EP6で霧江は戦人に憎しみを持っていると分かります。
朱志香に語った内容はおもしろいですね。留弗夫から真相を聞いて18年で済んだのか、
戦人を殺す絶好の機会に恵まれたことなのか…。
・何故、EP1から伏線を張り、EP8で真相を明かしたのか?
さんざん引っ張って、今さらそんな理由かよと思った人もいるでしょう。
しかしここまで考察を読んだなら理解できるでしょう。
留弗夫と霧江が猫箱の犯人である重要なヒントだったからではないだろうか!
そう考えると物語上重要であり、EP8まで隠していた理由に納得がいきます。
いろいろ書きましたが、あくまで考察ですので鵜呑みにしないでください。
真相は猫箱なので、自分で見つけた考えが真相でいいのですから。
それが猫箱ENDの良いところだと思います。
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